私はアラフィフで副業を始めました。
ほぼ週末だけの作業で、月5万円程度の収入を得ています。がんばればもっと稼げると思いますが、今はこれくらいで十分なので。
最近は副業は当たり前、フリーランスもどんどん増えている世の中です。転職は結局会社に依存する人生に変わりないワケですから、わたしは副業をおススメします。
特に40代、50代なら、一部の人を除いて、転職で条件が良くなることは少ないでしょう。
事情があって今の会社には残りづらいという人もいるかもしれませんが、安定収入のために意地でも残り、じっくり副業で次のチャンスを伺う方が賢いやり方だと思います。
忙しくはなると思いますが、今の会社に残ったまま始める副業ならノーリスクです。
迷う理由なんて一切ありません。
とても魅力的な転職先がある人は別ですが、そうでない方はまず副業から挑戦してはどうでしょうか？
転職のリスク
転職する場合のリスクを考えましょう。
40代、50代の場合、そもそも転職先が見つかるのか？という問題があります。
取りあえず会社をやめるとか、早期退職に応募するとかいろいろあると思いますが、「後でじっくり職探し」というのは結構無謀な気がします。
とくに早期退職に応募するような場合は、転職エージェントがいいことばかり言うので、なんとなくその気になるかもしれませんが、彼らはその気にさせて早期退職に応募させるのが仕事です。
たしかに次の仕事は斡旋してくれますが、満足できる職かどうかは別です。求人はたくさんあるかもしれませんが、希望する職種である可能性はかなり低いと思います。
求人があるのは人が集まりにくい不人気な職種だからです。
「求人はたくさんありますよ」という言葉をうのみにしない方がいいでしょう。いくら数があっても自分がやりたい仕事じゃなければ意味がありません。
副業のリスク
会社が副業を禁止しているというのはそもそも別の話です。今の時代、副業を禁止している会社がヤバいです。副業は政府が勧めているワケですから。
会社に副業を見つかってお咎めを受けるという他には、やはり自分の時間が無くなることがリスクでしょう。
私も月5万くらい稼いでいるとお伝えしましたが、週末はかなりの時間を取られています。別に苦痛ではありませんが、家庭環境によっては週末に副業でほとんどの時間を取られてしまうのは好ましくないかもしれません。子供が小さいとか、親の面倒を見なければならないという人もいるかもしれませんね。
その場合は先ずは小さく始めてみましょう。少額でも会社以外で稼げたという実感を得ることが重要です。
今までは収入というのは会社から得るもので、他からもらうことなんて考えられなかったでしょう。しかし1円でも自力で稼ぐことができれば、自信が付くと思います。
副業のリスクはなんといっても自分の時間が削られてしまうことです。
いきなり目いっぱいやるのではなく、少しずつ始めていくのがいいと思います。
副業での稼ぎ方
一番シンプルなのはクラウドソーシングで自分ができそうな仕事をさがすことです。
クラウドソーシングでの稼ぎ方は別記事で詳しく書いていますので、こちらをご覧ください。
特にできることが見つからないという人はWEBライターがおススメです。長く会社員を勤めてきた人なら、これまでの経験を活かして記事を書くことはそれほど難しくありません。私も副収入のほとんどはWEBライターの仕事です。
今からでもスキルを磨いて新しい技術を身につけたいという人はプログラミングもいいでしょう。「もう50代だし、今さらプログラミングなんて」と思うかもしれませんが、そんなこともないです。もちろんそれなりに大変ですが、これからの時代個人的には絶対おススメだと思います。
エンジニアとして稼げるようにならないまでも、いろいろなことが見えてきます。ぜひチャレンジしてみてください。
当サイトでは完全初心者に向けてプログラミングの情報も発信しています。
